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群馬医療福祉大学の学生さんから、本をいただきました。

先日、群馬医療福祉大学社会福祉学部学校教育コース1年Eクラスのみなさんから、幸せいっぱいの本が寄贈されました。
 本と一緒に、学生さん手作りのアクセサリーも届けられました。
 学生さんたちは、大学の学園祭で、「本で繋ごう 笑顔の輪」をテーマに、その手作りのアクセサリー販売の収益金を元に、特別支援学校の児童生徒に本を贈り、幸せいっぱいの笑顔を届ける活動に取り組まれました。
 「なぜ、郡山校に?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。郡山校では、この学生さんたちを指導されている江原京子先生から、子どもたちの授業づくりについて継続してご指導をいただいておりました。そのご縁で、福島県の郡山校を選んでくださったわけです。
 江原先生はそれ以前にも、福島県内の小学校で、通級指導教室における子どもたちの指導にもご指導ご助言をいただいており、震災後の福島のことを何かと心に留めていただいております。
 今回の学生さんたちの活動においても、福島県の現状について調べ、研究発表として、来校者の方々に紹介してくださいました。
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生から7年が経過し、人々の心から消え去ろうとしている風潮がある中で、こうして福島のことを想い、人々に伝える活動をしてくださることに感謝の気持ちでいっぱいになります。
 江原先生をはじめ、学校教育コースの先生方、1年Eクラスのみなさんの、「笑顔を繋ぐ、幸せの本の贈り物」に心より感謝いたします。
どうもありがとうございました。