交流及び共同学習

交流及び共同学習

ALT訪問指導

12月1日に、今年度最後となるALT訪問指導がありました。
授業を受けた中学部1年生と3年生は、クリス先生にカナダについて質問をして教えていただいたり、楽しくゲームをしたりしました。今年度、学んだことや経験したことは生徒たちの力となって今後に活かされることでしょう。クリス先生、本当にありがとうございました。

  

小学部地域交流11月11日(水)

 桜木町の渡辺様をゲストティーチャーにお迎えして、市内山崎地内の五百渕公園と郡山市野鳥の森学習館で「森に鳥を見に行こう」のテーマで学習活動を行いました。渡辺様は、いつも季節の花を届けてくださる、当ホームページでも何度もご紹介してる方です。小学部が渡辺様と交流をさせていただいて7年目になります。植物や野鳥にとても詳しい方なので、交流の日がとても楽しみでした。
 この日は、朝からとてもお天気がよく、秋のきりっとした冷たさはありましたが、日なたはぽかぽか暖かく、絶好の屋外活動日和でした。渕の周りの散策では、カルガモを見たり、色づいた葉が残る木々から降ってくるヒヨドリの声を聴いたりしました。渡辺様は、そうした鳥たちの紹介をされ、遊歩道沿いにある「アオキ」という木の真っ赤な実を児童の手のひらに置いて、アオキの実をヒヨドリが好んで食べること、その排泄物から芽が出て渕の周りのアオキが増えたということなどをお話をしてくださいました。児童も興味深くカルガモを見たり、アオキの実に触れたりしました。その後、場所を対岸の「野鳥の森学習館」に移し、展示されている鳥のはく製でヒヨドリの姿を見たり、郡山市の鳥「カッコウ」のお話を聞いたりしました。最後に、渡辺様からチューリップの球根や渡辺様手作りのフクロウの置物などたくさんのお土産をいただきました。児童からは「ありがとうございました。」とお礼のあいさつをして「森に鳥を見に行こう」の学習活動を終了しました。
 素敵な学習の時間をくださった渡辺様に、心より感謝いたします。

 
 
 

すてきな小物のプレゼントが届けられました。

郡山分校の地域支援センターセミナーの講師などでお世話になっている群馬医療福祉大学の江原先生がご指導されている学校教育コースの学生さんには、先日の「わかば祭」でも、お二人にお手伝いいただいたところですが、それ以前からも子どもたちとの交流は始まっていました。事前に交流に参加する学生さんたちの自己紹介ビデオをいただきました。

 そして、本日は、来週14日()に開催される学園祭のパンフレットとともに、収益を福島県の特別支援学校への図書贈呈資金に充てるための販売品をプレゼントとして届けられました。
 すてきな手作りの小物たちの中には、群馬県を代表する赤城山域から採取された材料もあるようです。さあ、それはどれでしょう?

 群馬医療福祉大学学校教育コースの学生のみなさん、すてきなプレゼントをありがとうございました。

 学園祭の成功をお祈りしています。

素敵なお花をいただきました

 地域でお世話になっている渡辺様から、今回は「アルストロメリア」というお花をいただきました。
 少し小さいユリのような形をしているこの花は、葉が180度くるりとねじれて裏側が上を向いているというおもしろい特徴を持っています。また、花もちのよさから「持続」という花言葉があるそうです。
 渡辺様からいただいたお花は、いつも校舎に彩りを与えてくれています。
 渡辺様、ありがとうございました。
 わかば祭もいよいよ間近になってまいりました。お越しの際には、ぜひアルストロメリアもご覧ください。

 

太田看護専門学校の学生さんたちの実習最終日でした。

本日は、16回目の太田看護専門学校の学生さんたちの郡山分校での実習があり、今年度の最終日でした。

 子どもたちの授業に参加して、学びのサポートをしていただいたり、子どもたちの話を聞いて、おしゃべりを楽しませていただいたりしました。

 子どもたちも、看護学生さんたちの実習のある日はうれしそうで、張り切って授業で頑張る姿が見られました。子どもたちにとっても、学生さんたちに接し、人とのかかわり方を学ぶ、よい機会でした。

 学生さんたちにとっても、病弱特別支援教育の現状や、病気の子どもたちが学ぶ姿の一面を知り、病気で入院する子どもたちの看護にも役立ていただけるのではないかと思います。

 太田看護専門学校の教職員のみなさま、分校で実習していただいた3年生73名のみなさんに心より感謝いたします。